セリーグは大混戦になっています
8月30日、セリーグの首位阪神が2位のヤクルトに敗れ、3位の巨人が中日に勝ったので、セリーグはなんと阪神、ヤクルト、巨人の3球団が1ゲーム差にひしめく大混戦となりました。今年はまだ1ヶ月残っていますから、優勝の行方はまだわかりません。
巨人は中日に5点を先制された後、それをひっくり返しての逆転勝利だったので、勢いがついている感じです。2位のヤクルトと3位のヤクルトはゲーム差がなく、勝率で少しだけの差がついているだけです。これからは日替わりで順位が入れ替わるかもしれません。
私はヤクルトのファンなので、今年はもしかするともしかするんじゃないか、と、期待しているところです。阪神に甲子園で勝ち越すことができたのは嬉しいです。巨人と阪神を相手にがんばっているところが楽しいですね。去年の今頃は、借金が10以上あって、最下位争いをしていましたから、この違いにはびっくりします。
今年はバレンティンが故障して離脱したのでどうなるかと思ったのですが、山田とか川端とか大引とかがブレイクしてくれて、バレンティンの穴を埋めてくれているのが大きいです。投手も、先発は駒が不足しているものの、中継ぎと抑えが安定しているのが大きいです。今年のセリーグは面白いですね。
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