がんを2年半も放置するとは

食道がんを発見してから2年半もの間全く治療せず放置していたとは驚きだ。
最近は医療のミスというか問題が目立ちますよね。やはり命に関わることなのでほんの小さなことでも大きな問題になってしまう。


人の命を助けるという非常にやりがいがある仕事であると同時に責任がある仕事。そのことを十分理解しながら仕事をしてもらいたいと思う。


食道がんというのは同じ消化器のがんである胃がんや大腸がんに比べて進行が早いというのをよく耳にする。
2年半の放置でステージ1からステージ2に上がるリンパ節転移があったようだが思ったより進行はしていない。
これは80歳代という年齢で進行が遅かったのだろうか。若い人だったらもっと進行していただろう。その前に強い症状が出てもっと前に放置していることに気がついたかもしれないけど。
これは賠償請求などはどうなるんでしょうね？


しかし年齢が年齢なので放置していたことが良い方向に出ていた可能性もあるんですよね。
何年か前に有名人が食道がんで手術をしたために寿命が短くなってしまったなんていうこともありましたし。
でもそれとこれは別です。とにかく再発防止を徹底してもらいたいです。